このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

栃木県足尾町R122旧道細尾峠 足尾町側

 

栃木県足尾町と日光を結ぶR122、日足トンネル。その旧道、かつての峠越えの道の頂上、細尾峠にチャリで行って来ました。

 

旧道入り口。車両通行止めはデフォルトですね。

 

旧道入り口の傍らにある案内板です。足尾から日光側の旧道終わりまで完走するとなると10km以上あるっぽいので、今回は細尾峠に着いたら折り返して帰ります。車まで、来た道を10km以上しかも峠道を帰るのもちとしんどいので・・・。

 

途中、新道R122が見えたので撮影。小さくて分かり辛いかと思いますが、写真のど真ん中に新道R122が走っています。

 

これは細尾峠に至るまでにあった、小さな沢を渡るために掛けられた橋です。やけにコンクリが目新しいですね。旧道とは言え、かなり綿密に管理されている物と思われます。しかし足尾から細尾峠までで、この旧道がないと困るような施設も見当たりませんでしたから、何のために管理しているんでしょうね。生活必需道路でも無いと思う所ですが。

 

元国道の証明、R122の道路標識です。ここ以外ではどこにも見当たらなかったので、これだけわざと残してあるのかも。

 

この道路標識を過ぎるとまもなく細尾峠でした。その頂点には・・・

 

この看板のみありました。よく峠の頂上なんかだと、「ここが頂上」みたいな看板が観光地だとよく立っているもんですが、ここにはこれしかありませんでした。GPSでもここが頂上であることは確認したので、この看板が頂上の記みたいですね。

 

細尾峠から日光側を撮影。ここから延々下りで楽しそう。っても、やっちゃうと後が大変だから我慢我慢。それにこの日は他にも、行きたい場所があったからね。

 

細尾峠から足尾側を撮影。通行止の看板が写っていますがどうやら、車両が通行止めなのは足尾←→細尾峠区間のみみたいです。かと言ってこの区間、車が走行不可能と言う訳でもなく、恐らくこの封鎖は走り屋対策かと思われます。元は山で車を走らせてたナウいヤングだったのでこの区間、確かに楽しそうなヘアピンモリモリありました。チャリにとっては単なる苦行でしたが・・・。

 

と言う事で、ここから折り返す。登りと違って終始爆走。虚しいほどに一瞬にして下り切ってしまいました。こんなに短かったっけ、この峠・・・。と言っても、今回イボ付きタイヤで来てるんで速度は若干控えめに。それでも旧道入り口付近まで来た時に、直ドリ状態になってちょっと恐かったけど・・・。

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