このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
栃木県足尾町 某廃工場
栃木県足尾町にある某工場の廃墟です。ここはほとんどの部分が廃墟なのですが、中には現役で稼動している部分もあり、管理されている場所なので場所の公表無しで詳細も書きません。写真と若干のコメントだけ載せます。↑の写真は侵入してすぐに撮った写真です。
坑道入り口のような雰囲気なんですが、砂利で完全に埋まっており、詳細は不明。
現行業務で使用しているらしい新しい感じのドラム缶。
紛れもなき 坑道入り口を発見。しかし南京錠で施錠してあり、内部立ち入りは不可能。
ここから建物の内部に入ってみます。
床板が外れてたり、場所によっては床がしなったりするので慎重に・・・
鉄索の橋脚らしき跡。
この廃工場の近くにある砂防ダムです。砂防ダムのくせに工場敷地内として立ち入りが禁止されています。その理由は・・・
鉱毒処理施設みたいです。水面に膜が張っており、ただの沢水ではないのが一目で分かります。こう言う水が閉山した今でも、湧き出てしまっているみたいですね。
ダムを別アングルで撮影。
水が写真手前と奥で違うのが分かるでしょうか。膜のせいで、普通だったら綺麗なエメラルドグリーンな色をしているはずが、白く濁っています。
砂防ダムから配水管を通して繋がっている貯水槽。ダムで堰き止めた水を、配水管を通してこの貯水槽に流しています。毒の処理はダムの方か貯水槽かどちらかでやっているんでしょう。鉱毒は今も終わらず。その現場をまた発見してしまいました。
と言う事で、場所の公表がNGなのでサラッと流すような感じで写真だけ載せましたが、今回はこの辺で。見る人が見ればどこ行ったか一発で分かるけどね(w。
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