このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

福島県西郷村 甲子温泉周辺 色々

 

その道ではメジャーで有名な福島県白河市の西にある西郷村、甲子温泉周辺。R289と言うのが通っており上の地図では道路が断絶しています。しかし2006年7月現在、福島県の下郷町へとトンネル工事を進めており、車道貫通もまもなくと行った状況です。そしてここには登山 道国道と言う物がありまして、それをちょっと見に行ってみました。

 

↑の真ん中辺りに甲子温泉と言うのがあり、そこから西に向けて綴れ折りの道が書かれているかと思いますがこれが、登山道国道289号です。

 

これが登山道国道の西郷村側からのスタート地点です。この地点の前に大黒屋と言う一件宿があり、大黒屋の敷地を越えてここに辿り着きます。

 

青看を接近して撮影。国道だって事を前面アピールしています。そしてこの登山道を100mも進んで行くと・・・

 

↑のような地点があります。こんなんで国道なんかよ!?って感じですが調べてみたら、青看をネタで設置した訳でもなく、ここはちゃんと国道認定されているらしいです。

 

青看をアップで撮影。支柱はです。

 

暗い写りですけどこんな感じで。蹴ったらコケそうだな・・・

 

この登山道国道も余命幾ばくもなく、平成20年にはトンネルが貫通し、そちらが国道認定されてこの登山道国道はただの登山道として降格される予定みたいです。この青看を拝むなら今のうちかも知れません。見てみたい人は今のうちにGOですね。

 

続いてはこちら。甲子温泉手前の車道のトンネルなんですが、ここに何があるのかと言うと・・・

 

↑のような廃道があります。

 

これがその現場なんですが

 

トンネル名はきびたきトンネル。詳細は↑の通りなんですが、このトンネルの内部に・・・

 

↑こんな分岐があります。

 

ガードレールで封鎖されているのですが、立ち入り禁止とは書いていないので立ち入ってみる(ぉ

 

↑ガードレールを越え、行く先を撮影。元は国道のトンネル廃道ですから、かなり広くて大きいトンネルです。

 

↑は振り返って現道を撮影。

 

最初のトンネルを越えると橋があり、またその先にもトンネルがある訳ですが

 

先に進む前に 脇にあった標版を撮影。初代きびたきトンネルのスペックです

 

初代きびたきトンネルを振り返って撮影。入り口の頂点にあっただろう銘版が外されてます。二代目きびたきトンネルに流用したんかな

 

先に進み、次のトンネルへ向かいます

 

そのトンネルのスペックです。

 

短いのでもう向こう側が見えちゃっています。

 

サクッと歩き終わり・・・

 

廃道区間最後のトンネル、石楠花トンネルです。今までのトンネルと違って、立派な坑口です。ちなみに石楠花って「しゃくなげ」って読むみたいです。石楠花と書くために調べました・・・

 

石楠花トンネルのスペックです。

 

若干カーブしてますが、反対側から刺す日光がもう見えています。

 

出口がもう見えているこの地点、恐らくここがこの区間が廃道になってしまったポイントっぽいです。今まではコンクリート施工のトンネルで、何も問題ない所ばかりでしたが、ここだけ

 

この様に鉄骨がトンネルを巻いています。この区間が廃道になった理由として、地盤の軟化と地滑りでトンネルの維持が不可能になり、新しくトンネルを掘らざるを得ない、と言うのがあるらしく。しかもその軟化した時に石楠花トンネルの内部で多数の亀裂と剥離が起きたらしく、ここがその地点なのかなぁ、、、と思っています

 

鉄骨巻きしてある地点の近くに↑のような物もあります。側面に埋め込まれたパイプから、水が大量に流れ出ていました。この水がこのトンネル周りの地盤を軟化させているのかも知れません

 

鉄骨巻きしてある地点を過ぎ、現道へと戻ります

 

現道に戻り、振り返って撮影。右側が現道のトンネルで左側が廃道です。たったこれだけの位置差で、片方は崩壊の恐れありで捨てられ、片方は問題無しなんですよねぇ。

 

と、言う事で簡単ですがこんな所で。メジャーな所なので説明は簡素に書きました。

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