このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
・群馬県草木ダム R122旧道水没区間
ダムの水位が下がっているっぽいので行ってみたところ、歩ける状態になっていたので行ってみました。
こんな感じになっております。この時期、ダムは水位が下がり普段見られないものが見れる状態になっているので、せっかくだから歩いてきました。この橋はダムが通常の水位ならば水没しているのですが、ご覧の通り完全に陸地になっております。
そしてこの橋は、草木ダムが作られる前のR122旧道の小さな沢に掛けられた橋です。
橋に接近して撮影。
元R122の証です。
昭和32年に作られたとの事ですが、水没しているからでしょうか。汚れている訳でもなく、綺麗なまま残っていました。
上に載せた地図に「草木橋」と言うのがあると思いますが、その橋を通常は水没している地点から撮影。
橋の下から撮影。そしてここには・・・
古い橋の土台の跡です。ダムが出来る前にもここには橋が架かっていたみたいです。
上に載せた「内手橋」より日光側、歩いていたらまた橋がありました。無名の橋みたいです。
この橋は片側に欄干があり、もう片方には何もありませんでした。元から付いていた様な跡も無いし、何だろう、これは・・・
片側に欄干の無い橋をさらに日光側に歩いていくと、こんな風になっています。いつもの山歩き用ボロ着だったら特攻なんですけど・・・
普通の快適装備で来てしまったので、撤退。ちょっとこの格好で藪は流石にキツい・・・
と言う事で、普段歩けないところを歩いてきました。再び、この場の地図を載せますと・・・
赤線が今回歩いたルートです。この赤線が大よそのR122の水没旧道かと思われます。そして、赤線が上の部分と下の部分で別れていますが、この空白区間が通年地上にある藪区間ですね。せっかくなのでその内、この区間も歩いてR122草木ダム水没区間を完全攻略しようかと。水没しちゃってからじゃ接近がキツくなるので、そう遠くない内に歩いてしまいたいですね。
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