このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

栃木県にある足尾町。義務教育の社会でも教えている、足尾銅山の鉱毒事件で有名な所です。場所はと言うと・・・


 

日光の南西に位置する山間の田舎町です。現在では誰がどう見ても田舎町なのですが資料を見るにここが過去、栃木県県庁所在地宇都宮市に次ぐ人口を有した日本全国に誇れる大きな鉱山都市であった様です。そしてその名残は今でも残っております。この山間に万単位の人間を収めていた名残と、銅山施設が何も考えずに破壊しつくした自然が。その一端を写真で載せますと・・・

 


ここは足尾町、わたらせ渓谷鉄道の間藤駅をさらに北上するとある銅親水公園付近から撮った写真です。公害によって破壊された山が今でもこのようにして残っております。この様な風景、日本全国で考えてもそうは無いと思います。木を伐採した山ならどこにでもあるかも知れませんが、木が無くなってしまった山と言うのはそうは無いかと。
現在ではその禿げてしまった山を元に戻そうと植林作業が進んでおります。写真ではよく分かりませんが、この見た目には禿げた山も実は、小さな木がたくさん植わっております。これから何十年と掛けてこれらが育ち、もう現存している人間が居ないであろう時代の頃の山へ戻って行く事でしょう。

個人的には植林などせずにこのままの状態で、残しておいてもらいたい所ではあります。馬鹿な遺産として、いつまでもこの特異な風景を残し、ろくでもない事はするなと言う警告を出し続けてもらいたい所ではありますが、現実問題としてこの地、禿げたせいで森林による治山機能が全く働いておらず、通常の山とは比較にならない程、土砂災害の危険が高い様です。治山治水のためにも、植林せざるを得ないようです。明日明後日の内に、この風景が無くなる訳でも無いので、行った事が無い方は暇があれば行ってみるのもいいとは思うのですが。



これはその禿山を接写した写真です。小さな木が植わっているのが分かるでしょうか。しかし作業はまだまだで、ほとんど禿山の状態そのままになっております。

これら二つの写真は車で行ける範囲で見れる風景です。このページの管理人の事だから、車で行けるったって変な林道走らせるんじゃねぇだろうな、と言う懸念があるかも知れませんが全然全くそんな事はありません。普通にアスファルト路面&二車線道路ですからご安心を。そんなお手軽に行ける場所にこんな所がもりだくさんあります。
また、上記した鉱山施設の遺跡もその殆どが、車で行ける範囲内でたくさん存在しています。観光のために残した物や、壊すのも面倒くさいから放置された物、そして今回目標である銅山その物。丸一日掛けて全部見切れるかどうか、って言うぐらいにたくさん存在しております。今回、このページではそれらの紹介は致しません。もうすでに沢山のページで、紹介されてますのでこのページでは省きます。写真を見てみたい方は、「足尾銅山」でググると足尾銅山に関する施設、遺跡などなど、たくさんのページがこれら現存している施設の紹介をしております。興味のある方は是非、見てみてください。

今回、この足尾銅山に行った理由は他ページで紹介されていない部分を見てみたく行く事にしました。その、他ページで紹介されていないものと言うのは、銅山の今です。昭和の時代まで残っていた銅山。そしてその坑道は総延長1200km。その遺産に関しての生の情報は、自分が調べた限りでは見つかりませんでした。この有名な施設の今の情報が無いと言う不自然さ。何故情報が無いのかだけでも確かめるべく、行く事にします。もちろん、他ページで紹介されている部分もせっかくなので見て来ましたが、基本は銅山。何か得られるかも知れないけど、何も得られないかも知れない。得られるか得られないかだけでも確かめるべく、行きます。

それでは、本編です。ブラウザの「戻る」で戻って頂き、そこから本編をご覧ください。

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