このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



2009年10月、小海線に「セピア色の小海線」という列車名でDD16+旧客3両にて走行するという。
その送り込みとなる回送をある情報筋より仕入れ、ちょうど休みと重なったため迷わず出撃。まずは篠ノ井線の駅へ向かう

篠ノ井線田沢駅へ向かう。田沢駅は、長野道豊科インターから比較的近い場所にある便利な駅である。この駅で30分以上停車するとのことで、予想通り側線に停車をしていた。早速1枚撮影。
313系を使用した快速「みすず」号。少し前までは115系で運用されていたが、これにより313系は長野駅まで顔を出す列車となった。
続いて383系「しなの」が通過。313系といい、383系といい、なぜかJR東海車しか来ない(笑)
結局、DD16が動き出すまでメインであるはずの115系が通り過ぎることはなかった。
高速を使って小淵沢大カーブへ先回りする。到着45分前にも関わらず、非常に多くの人でにぎわっていた。なんとか車をとめ、場所を確保。
列車がゆっくりと通り過ぎ、シャッター音が一斉に響き渡る。
続いて野辺山を出て少し先のところで撮影。車を走らせていたら、なにやらたくさんの人が・・・。撮影地なのか分からないが、運良く(?)置かれていた農作業道具と絡めて撮影。
次第に雲行きは怪しくなり、ついには空が雲で覆われてしまった。
川と絡めて撮影するものの、今一つの状態に・・・。
5月に小海線を走った風っ子を撮った場所へ移動する。
穴場なのか、通過15分前なのにほとんど人がいない。
通過直前になって、道を塞ぐかのようにどんどん追っかけがやってきて一気に人が増える。
さらに、ご覧の通り雲が急に途切れ最高の仕上がりとなった。

日帰りという都合上、ここで打ち切りとしたが、追っかけ組は大慌てで車を小海方面へ走らせて行った。なかには、クラクションを鳴らして前の車を威嚇する者までおり、
こういうとき特有のマナーの低さが浮き彫りとなり残念で仕方ない。
最後の写真が思わぬ収穫となり、満足して帰路へと就きました。

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