このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2007年本郷初市 八日市


会津美里町本郷地区の初市「八日市」に行ってきました。
名前の通り毎年1月8日に広瀬神社の境内で行われています。


広瀬神社は明治2年に背後にある白鳳山に祀られていた向羽黒神社、宗像神社、稲荷神社の三社を合祀して、
その遥拝殿として作られた神社です。



高田や坂下の初市のようなものを想像していたので、とても小規模なのに驚きました。
鳥居の前あたりから社殿までが初市の全てです。



社殿側から撮った写真。
反対側から撮ると規模の小ささが一際目立ちます。
しかし、規模は小さいながらも、小法師などの縁起物を売る露店もしっかりありました。



別の角度から。
左の建物が社殿です。
本郷の初市は神社の境内、それも社殿の真ん前で開かれているせいか、他の初市と違って市神様の仮屋がありません。




あっという間に見終わってしまったので、 観光案内所 に行って釜飯を食べてきました。
1階が五目釜飯、つめっこ焼きなども食べられる無料休憩スペース、
2階が本郷焼の資料展示室になっていて、1階、2階ともに多数の本郷焼が展示されていました。



五目釜飯は味噌汁がついて500円です。
御飯には地元の本郷米を使っていて、注文してから20分くらいで食べることが出来ます。



茶碗は本郷焼です。
注文はしませんでしたが、コーヒー、抹茶などを頼んだ時には、
いくつかの選択肢の中から好きな本郷焼の器を使って飲めるような事も書いてありました。



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