このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
大内宿への道
観光ガイドブックを見ると、大概大内宿へは会津鉄道湯野上温泉駅よりタクシー利用を勧めていますが、実は路線バスも存在します。
但し、土、日祝日運休で1日4往復。
2005年の春に大内にあった分校が廃校になったので、子供達の通学の足を確保する為に運行を始めました。
現在の時刻表によると運行時刻は、
新湯入口→大内
14:45→15:05
16:10→16:30
17:30→17:50
18:40→19:00
大内→湯野上
7:20→7:35
15:20→15:35
大内→新湯入口
16:30→16:50
17:50→18:10
19:00→19:20(11〜3月間運行)
となっています。
新湯入口は湯野上温泉駅前よりも一つ大内とは反対側のバス停になるので、大内行きのバスは新湯入口を出た1,2分後に湯野上温泉駅前を通過します。
「湯野上温泉駅前」と言うバス停名が付いていますが、踏切を渡った駅の真裏の国道にバス停があり、初めての方にはわかり辛いと思うので、湯野上温泉駅の駅員さんに場所を確認する事をお勧めします。
バス停まで駅から歩いて数分掛かります。
運賃は片道400円台(HPを作る事を念頭に於いていなかったので、正確な料金はメモし忘れました。)です。
タクシーでは片道2000円ほど掛かるので、時間帯があえば片道のみの利用でもかなりお得だと思います。
また、バスの待ち時間を利用して温泉に入浴するのもお勧めです。
湯野上温泉駅周辺には日帰り入浴を受けつけている温泉旅館、民宿が沢山ありますし、駅から徒歩20分ほどの河原には無料の露天風呂(冬季間は入れません)もあります。
河原の無料露天風呂は、地元の温泉組合の方が管理してくださっていて、大川や滝を見ながら源泉掛け流しの温泉に浸かる事が出来ます。
ただ、混浴と言うか、脱衣所すらなく本当に河原に湯船があるだけ、その辺の岩場に服を脱ぎ捨てて入るような温泉ですので、女性の方は御注意を。
湯野上温泉駅にはコインロッカーはありませんが、駅員さんに頼むと200円ほどで荷物を預かってくれます。
大内宿や温泉に出掛ける時には、駅で荷物を預けて身軽な格好で散策を楽しむ事も可能です。
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