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福知山線運用に入った網干区の編成。当時、網干区でも福知山線での定期運用を受け持っていました。
先頭はクハ111-5500で現在も阪和色となって運用中。

網干区 F18編成:クハ111-5267+モハ113-5147+モハ112-5147+クハ111-5500

1995/03/20 大阪


上の写真の反対側でクハ111-5267。もちろんこちらも阪和色になっています。
 

1995/03/20 大阪


後に日根野区へ転属し阪和色になり、さらに岡山へ貸し出され関西地区から離れましたが、2005年4月の福知山線事故に伴い、ATS-Pを装備していない同線117系と差し替えるため、再び関西地区に舞い戻ってきました(モハユニットは5147番から5125番に差し替えられています)。ATS-Pを装備していたのが幸いしたようです。写真は宮原所属のモハ7059番ユニットを組み込み、数年ぶりに阪和色6連を組んで福知山線運用に就くクハ111-5267。宮原所属のモハユニットを除く4両は日根野所属車の貸出となっています。反対側先頭車はもちろんクハ111-5500です。

宮原区 S5編成:クハ111-5267+モハ113-7059+モハ112-7059+モハ113-5125+モハ112-5125+クハ111-5500

2006/03/11 大阪


上の写真の反対側でクハ111-5500。 デカ目・押し込みベンチ・幌付き、管理人はこのスタイルが結構お気に入りです。
(ブレブレですが…)

2006/03/11 大阪


これが現在の姿。本来の阪和線で運用されています。宮原区で6連を組んだ期間は短く2006年4月上旬には4連に戻され、
その編成でまさかの日根野区復帰となりました。 写真は前4連が同編成で、後ろ4連は宮原区から借用している瀬戸内色の
F407編成です。(記述当時)

当時のF407編成(現F401編成)も瀬戸内色から阪和色に塗替えられました。瀬戸内色時代に編成全体の写真を撮って
なかった事が悔やまれます。

日根野区 F401編成:クハ111-5267+モハ113-5125+モハ112-5125+クハ111-5500

2006/11/03 和歌山


阪和色(青帯)を出したついでに好対照の赤帯車を。本来関西線用の塗色でしたが、221系進出により奈良線や和歌山線を中心に運用されていました。これも長く続かず多くは廃車の運命を辿り、残った僅かな車両が奈良区で保留車となっていましたが、
福知山線運用の予備車として宮原区へ貸し出される事に。それからまもなく阪神大震災が発生し、この編成もフル活用されたのでした。写真の先頭車はクハ111-435。

奈良区 保留車編成?:クハ111-268+モハ113-161+モハ112-161+モハ113-170+モハ112-170+クハ111-435

1995/03/09 大阪


上の写真の反対側でクハ111-268。この268番は後に岡山貸出(湘南色に塗り替え)を経て下関区へ移り、瀬戸内色をまとい
今でも健在です。上の写真の435番はこの撮影の7ヶ月後に福知山線用827番に改造されましたが、既に廃車されており現存
しません。2組のモハユニットもクハ111-268と同様に福知山線での運用後、湘南色に塗り替えられ岡山へ貸し出されましたが、早々に廃車されています。これらの改造と塗り替えにより、赤帯車は消滅しました。

1995/03/09 大阪


日根野電車区F405編成。
 
日根野区 F405編成:クハ111-5267+モハ113-5125+モハ112-5125+クハ111-5500

2008/02/09 和歌山


F405編成反対側から。
 

2008/02/09 和歌山


宮原総合運転所のS32編成。ひどい写真です…。
その後日根野区へ移り、モハユニットも元の5333番に差し替えられ、瀬戸内色・0'番代で統一されたきれいな編成になりました。
現在、瀬戸内色から阪和色へ塗替えられています。(現ヒネ区F401編成)

宮原区 S32編成:クハ111-5254+モハ113-5714+モハ112-5714+クハ111-5568

2006/03/11 大阪





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