このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
かつて蜘蛛の巣のごとく都内全域に張り巡らされた路面電車網。
しかし、自家用車の普及により路面電車は交通の妨げとなってしまい、今では荒川線のみが現存している。
この荒川線が廃止を免れた理由の一つとし車道との併用区間が少なかった事があげられる。
その数少ない車道併用区間が王子駅前〜飛鳥山間である。
この区間では国道122号線の上を本当に車と一緒になって走行するのである。
かつて東京の何処にでも見られた「チンチン電車」の風景が唯一ここに残されている。
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