このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
新宿高層ビル街
新宿区西新宿、俗に新宿新都心と呼ばれる地域である。
右を見ても、左を見ても高層ビルでここに来ると高さの概念が狂ってしまう。
もともと、この高層ビル群のある地域には日本最古の浄水場『淀橋浄水場』があった。
しかし、交通の要衝・新宿駅の目の前にあったため、
人口が増えるにつれ浄水場の広大な敷地は街の発展の邪魔になっていた
1960年代、新宿新都心計画が策定。
浄水場の移転が決定し、その跡地に商業施設を集中させるといった物だった。
1965年に浄水場は東村山市に移転、1971年には超高層ビルの第一号『京王プラザビル』が完成。
そして、高度経済成長期に入った日本を象徴するがごとく超高層ビルが次々と建てられていった。
1990年には新都庁ビルが完成。
現在も単なる東京の一経済地域と言うだけでなく、経済大国日本の象徴として存在している。
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