このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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最初はここを通る予定なかったんだよね。 本当は国道471・472号共用区間の 楢峠を通る予定だったんですよ。 それでね、酷道マニアにはたまらない 路上河川てのを体験したかったんですよ。 でもですね、 通行止めだったんですよ。 ほら酷道・険道お約束の路面決壊って奴? いや、僕は行きませんよ。 ヘタレなんで。 でしかたなく、 白川郷でもいってやるかと思ったわけですよ。 つーか、 世界遺産より酷道の方が逝きたいってのもどうかね? で、峠の入り口です。 いいでしょ、 通行規制とかゲートとか、マニアにはたまりません。 | |||
朝ぼらけの峠道。自分は、この澄んだ空気がたまらなくすきだ。 パワーの無い原付なので時速30キロの低速で坂道を進む。 | |||
長雨が続いていたので続いていたので 崩れた場所もあったようだ。 古い橋の脇に重機が置かれている。 まだまだ、登りが続く。 途中何度か対向車と出会う。 この人たちは毎日この峠道を通っているのかと思うと 、大変なような気もするし、うらやましい気もする。 やがて、トロトロと山道を登っていると峠の頂が見えてきた。 やがて峠の切り通しを越え見えてきた景色が・・・ | |||
「すげー。」 つぶやきましたよ。一人、山ん中で。 もうなんていうか、文字通り、雲の海。その中に浮かぶ厳かなる山々。 もう感動しました。この景色見ただけでも、この道通った価値あるね。 そして、その感動の余韻に浸りながら気持ちよく山を下ると、今度は・・・ | |||
海の底です。 前、見えません。白いです。 いきなり直角カーブが現れてびっくりします。 | |||
峠を下ると白川郷に至ります。 ここは刻(とき)の流れ違います。 21世紀とは思えません。 ちなみに関東へもどったら、大雨洪水警報出てました。 まさか、都内で路上河川渡りするとは思いませんでした。 |
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