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132-懐かしの高麗川駅 ①
・八高線及び川越線の交わる高麗川駅は、S30年代初期に建設されたセメント工場の原料〜完成品の輸送を担って
その貨物量(トン数)は全国のベスト5に入る事もあった。
蒸気の時代は八王子・高崎・大宮機関区のD50・D51・C58・96が活躍しその後はDD51・DE10に
バトンタッチされトビ色のホキにて石灰岩の輸送もピストン輸送していた。
・大宮のDE10が石灰岩を搭載したホキをセメント工場へ、鉄塔の左が八高線高崎方面。 7504〜05 高麗川
・ホームには古びた建物が・・・ 手前の建物の半分は待合室で木製のベンチには8名程度利用でき
そして残りの手前側半分は貨物関連の運行詰所であった。 7504〜05 高麗川
・転車台の左にはセメント工場の煙突が見える、約30年前の風景であるが現在は住宅地となり後方の
風景はまったく見ることは出来ない。 7504〜05 高麗川
・この2線は待機線及び転車台に乗入れ可能な線であり近くで手に取るように観察する事も出来た。
後方のコンクリートの建物は農協の倉庫で以前はこの付近にパチンコ屋もあった。
7603〜06 DE10537 高麗川
・木製の柱に独特な照明が何となく良かった。 7702 DD51815 高麗川
・信号所は駅構内に2ヶ所あり正面の建物は北部で機関車は今踏切を通過中。 7702 DD51 高麗川
・手前の線路は機回線でその延長に2本の待機線、仲良くDE10 DD51が休んでいた。
7702 高麗川
・南側の陸橋からの撮影で貨物の切り離し作業に取り掛かろうとしているところで
先頭の誘導員以外に2名の作業員が見える。
後方左ホームは1番線で右側ホームが2・3番線で連絡は狭い地下道で結ばれている。
7702 DD51686 高麗川
・手旗にて機関車連結作業中。 前方の陸橋が県道川越-日高線である。
7801〜02 DD51690 815 高麗川
・駅構内の信号機と入換中のDD51827。 7904 DE10537 高麗川
・日セより単機で帰ってきたDE10。 斜めに延びている線路は1番線から川越線への渡り線。 8002〜03 高麗川
・県道の陸橋より駅構内全景で左より1番線で構内には着回線を含め10線を要していた。
八高線下り貨物は5番線まではスルーしていたが6番線以降はバックで一度引上げ線に入り
出発線入線後発車していた。 8004 高麗川
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