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JR105-1・室蘭本線-2(90年頃)①

     ・この「室蘭本線-2」では、比較的海の側を走る礼文〜東室蘭駅間を行く貨物列車を紹介します。
      当時この幹線ではJR貨物所属のDD51が主役で鷲別・五稜郭の所属機関車が担当し約7割程度は鷲別所属車であった。



              ・朝からの雨模様で如何してもやる気が落ち込んでしまい駅ホーム待合室での雨宿りしながらの撮影となった。
               910812 DD511158 稀府    [新製配置:岩見沢二→87年鷲別→97年五稜郭→99年鷲別]


 

              ・部分的に単線区間もあり稀府から長和までは複線となりこの稀府駅には長い待機線も備えられていた。
               910812 DD511158 稀府



  

              ・ホームに居ると上り貨物列車がワムを連ねてやって来た。     910812 DD511063 稀府
               [新製配置:米子→75年旭川→87年五稜郭→88年鷲別→070330廃車]


 

              ・小雨の中を稀府駅構内を行く上り貨物列車で、この1013はラジエターカバーを外していた。
               910812 DD511013 稀府    [新製配置:五稜郭→99年東新潟→070330廃車]


          ・東室蘭駅ホームへ入線中の貨物でコンテナは全て国鉄色であった。      910812 DD511151 東室蘭
           [新製配置:岩見沢二→85年鷲別→88年五稜郭→93年鷲別→95年五稜郭→97年鷲別]


  

          ・当時このホームは乗客の乗降りには使用してなかったが、客車時代そのままでホームが低い。
           910812 DD511159 東室蘭      [新製配置:岩見沢二→87年鷲別→080331廃車]


          ・重連仕業も比較的多く見られた。     920430 DD511154 東室蘭
           [新製配置:小樽築港→76年岩見沢二→87年鷲別→98年五稜郭→99年鷲別]



  

          ・若番の1007で光線も良かったが美しい機関車だった。      920430 DD511007 本輪西・崎守
           [新製配置:五稜郭→73年長万部→81年五稜郭→981019廃車]



          ・上り線の路盤強化のために新しい枕木が準備されていた。      920430 DD511080 本輪西・崎守
           [新製配置:小樽築港→75年旭川→87年五稜郭→99年鷲別]



          ・何となくこの場所のトンネル上の丘が気に入っていた。       920430 DD511080 本輪西・崎守


          ・1往復のワムであり貴重な貨物であった、特に下りは重連も度々見られ期待したのだが。
           920430 DD511077 本輪西・崎守       [新製配置:小樽築港→87年鷲別→971208廃車]


 
   

          ・後方は内浦湾で右側の高い山が有珠山で見晴らしの良いところである。      920430 DD511077 本輪西・崎守



          ・登り貨物列車が函館に向って行く。       910812 DD511013 稀府・北船岡


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