このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR120-1・室蘭本線 97年①

      ・北海道へは新潟港からのフェリーを利用しているが今回は直江津港から乗船とし、出航は23:55でもあり信越線御代田・篠ノ井機関区・信越線黒姫などで
       撮影を行いながらであった。この航路は北海道の岩内港行きであり道南方面には小樽よりは距離的に近い場所で、翌日の16時頃に下船したが
       港の規模は小さく漁港と言う印象だった。



              ・近頃はこの展望台からの作品も多く目にするようになってきたが、この付近は公園となっており海を絡めた風景が素晴らしい。
               大岸駅は山の手前(トンネルが微かに見える)で旧線は右側道路付近に設置され海岸線に近いところを走っていた。
               970813 DD51 大岸・礼文



              ・非常にラッキーな事にやって来た機関車は3桁ナンバーで当時は北海道ではこの1両のみであった。
               この機関車は岡山出身で前面には補助デッキが見られる。      970813 DD51781 大岸・礼文
               [新製配置:岡山→83年釧路→87年東新潟→88年佐倉→89年東新潟→92年鷲別→95年東新潟→97年鷲別→991021廃車]


 


 

              ・旧盆の季節は貨物量が少なく到着した13日から減少し、やっとどうにか荷物がある様になったが天候が・・・
               写真は自然条件もあり難しいものです。    970817 DD511076 大岸・礼文
               [新製配置:岩二→84年鷲別→95年五稜郭→99年鷲別]



 

              ・北海道でのスタートポイントは何時もこの場所からが多く礼文のカーブは美しい、この時は思いがけなく重連であったが既に
               セット済でカメラアングルやシャッターチャンスの変更はきかず残念だった。     970813 DD511099 礼文・小幌
               [新製配置:小樽築港→75年鷲別→080331廃車]



              ・ダイヤの半分程度がウヤで運行しても単機も多く長期休暇が取れないサラリーマンの宿命でしょうか?。
               970813 DD511059 礼文・小幌     [新製配置:米子→75年旭川→87年五稜郭→88年鷲別→93年五稜郭→99年鷲別]



              ・ゆっくりと単機は礼文華トンネルへ進む。      970813 DD511059 礼文・小幌



 

              ・長万部を発車すると間もなく直線となり一直線に伸びた線路の風景は北海道の雰囲気を満喫させてくれる。
               当時は長万部・静狩間には旭浜と言う駅があったが場所はレールが見えなくなる付近であった。  970813 DD51 静狩・旭浜



              ・JR貨物北海道のDD51は更新機が多く見られオリジナルな原色機が少なくなりつつあった。    970813 DD51 静狩・旭浜



              ・機関車後方の山が有珠山で数回訪れているが、初めて訪れた20代の時は胆振線の壮瞥駅で停車中の96を見かけた。
               970817 DD511053 北船岡      [新製配置:鷲別→020325廃車]



  

              ・長和駅構内を駆け抜ける上り貨物列車で、室蘭本線は部分的に単線区間もまだ存在している。
               970817 DD511067 長和      [新製配置:米子→76年岩二→81年小築→87年鷲別→98年五稜郭→99年鷲別]



  

              ・この付近にある「道の駅」に立寄って見ると道内でも比較的早く開拓が行われた土地柄のようで農業が盛んな場所であった。
               970817 DD51 長和・有珠



              ・コンテナをフル搭載しやっと貨物も平常に戻りつつあった。      970817 DD511088 黄金・稀府
               [新製配置:旭川→87年五稜郭→99年鷲別]


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