このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
JR1309-1・浜川崎周辺06・07年
・97年頃までは比較的貨物の運用も多く、あちらこちらのヤードではDLを主体に入替や小運転も見られたが、2000年以降は貨物輸送が減少し
訪れる回数も年1回程度であった。鶴見線の終着駅である扇町駅は広いヤードの片隅に旅客ホームが1面設置され、無人駅ではあるがJR貨物の
職員は貨物ダイヤに合わせ3〜4名の方が従事している。この駅には野良猫が多く住みかにしているようで、朝夕の通勤時間帯以外は冬の日差しを浴びながら
ホームのベンチで休んでいる事も多い。
・扇町ホームから身を乗り出してヤード全体を納めた。単機で浜川崎方面よりやって来た機関車は、黄色の停止表示で
機関車を止めて入替段取について確認中の様子である。 061229 DE101750 扇町
・旅客の駅名板と一緒のスナップで、隣の昭和駅とは約600M余りである。 061229 DE101750 扇町
・機関車の後方には黄色の液体塩素及び白色の液化アンモニヤ輸送用のタキが停車中。 061229 DE101750 扇町
・そして約半年後に訪れると何と再び1750号機で、全検にてJR貨物カラーに変更されてました。 070810 DE101750 扇町
・ホームから貨物線側のフェンスは古いレールを支柱に使われてます。 070810 DE101750 扇町
・構内入替中でタキを某化学工場の留置線へ移動中で、工場への引込み線2本が機関車の左側後方に見えてます。
このタキ輸送は鶴見線安善駅を経由して大川駅までの短距離輸送で、この大川駅での貨物連結解除作業は
とても興味のある方法でしたが現在は貨物輸送は無くなってしまいました。 070810 DE101750 扇町
・一連の作業を終えて待機中の様子。 070810 DE101750 扇町 [新製配置:新鶴見→85年品川→98年川崎]
・安善駅ヤードに停車中のタンク車には全て「JP-8」の表示がされており、これは軍用規格のコードを表しジェット燃料で
駅裏側には輸送船からの貯蔵タンクが備わっており、ここから鉄道で拝島駅(米軍横田基地)へ週数回運ばれる。
070810 DE101555 扇町 [新製配置:門司→79年熊本→84年宇都宮→86年佐倉→87年品川→98年川崎]
・鉄道写真を目的に初めて鶴見線を訪れたのはこの安善駅で、当時は構内や貨物駅裏側などには常に数台以上が見られた。
機関車はDD13でまだDE10・DE11の入線は少なかった・・・もう数十年前の話ですが。 070810 DE101555 扇町
扇町駅は無人駅で切符は所定のボックスに投入ですが記念に。
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