このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
JR1317-1・浜川崎周辺 08年
・京浜工業地帯を走るJR路線も特徴ある路線で、朝夕の通勤時間帯は多くの通勤客が乗車しているものの昼間はごく僅かな本数で乗客も極端に
少なくなる。通勤時間帯を過ぎた終着駅などでは、駅のホームやベンチには猫が日向ぼっこしている姿を多く見かけ、扇町駅でも無人駅はあるが
JR貨物職員の親切さも有ってか猫たちはのびのびとしていた。
・鶴見線には支線も含めて「海芝浦」「大川」そしてここ「扇町」の終着駅があって、その中でも扇町駅は貨物駅としては大きい。
旅客を扱うホームは片面1線で片隅に設置されており、ホームの屋根を形成する鉄骨は時代を感じさせるスタイルであった。
081218 扇町
・駅構内のヤード後方には某化学工場で、この年(’08年)には鉄道輸送が廃止された。現在では扇町駅からの発着は
熊谷の太平洋セメント宛の石炭輸送1往復と寂しくなってしまった。 081218 DE101101 扇町
・浜川崎駅は2箇所に存在しており鶴見線の駅、そして南武支線の終着駅であります。丁度両駅間には道路がありその踏切から
僅かに浜川崎ヤードが見る事ができますが、全体を見渡せる場所が少なく唯一は鶴見線の車窓からの眺めのようです。
081218 DE101555 扇町
・初めて鶴見線を訪れた時に立ち寄った懐かしの安善駅で、当時構内には4〜5両のDL(DD13・DE10・DE11)が活躍してた。
勿論国鉄時代の話では有るが、現在は定期貨物も無くなり週数回の臨時貨物だけとなってしまった。 081218 DE101101 安善
・この安善駅のホームからDLの姿を見る事はできるが、大きなガスタンクや火力発電所の煙突からの白煙、そして羽田より
飛び立った旅客機などが眺められる風景でもあった。 081218 DE101101 安善
・鶴見線内は起点の鶴見駅以外は無人駅である。 081218 DE101101 安善
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