このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
JR135-1・千歳線 02年
・室蘭本線そして鷲別機関区を訪れた後に、勇払原野を走るカシオペアを撮る為に東へと向かった。蒸気の頃に思いで多き沼ノ端駅をチラッと眺めて
目的地へ車を走らせた。千歳線は電化されてはいるが、このポイントはカシオペアの時間帯は光線も良い事からファンも多く詰め掛けていた。
そして翌日は小樽10:30発のフェリー乗船もあり、西の里信号所付近で短時間ではあったが早朝の列車を撮影した。
・比較的日の長い季節でありサイドからの光を受けながら上り「カシオペア」は上野駅を目指す。 020501 DD511137 植苗・沼ノ端
[新製配置:小樽築港→87年空知→95年函館]
・この上り線は下り線とは離れており又、室蘭本線とのオバークロス地点は列車の最後尾から50M程度付近で蒸気時代はお立ち台であった。
・DF200機関車も毎年増産され、この年(020401現在)には22両が活躍していた。 020502 DF200-58 西の里信号所
・西の里信号所を札幌側から眺めた風景で、左2本上り線・右2本下り線でこの時間はまだ日が差し込んではいなかった。
020502 DF200-4 西の里信号所
・初期型のDF200機はスカート部位の赤色が外観の特徴であるが、汚れには好ましい色では無い様だ。
020502 DF200-6 西の里信号所
・後方サイドより朝日を受け、急行「はまなす」がやって来ました。全国でも急行は少なくなっており貴重となってる列車ですが
DD51のHMステイの傾き発生が多いのが残念です。 020502 DD511068 西の里信号所
[新製配置:米子→76年滝川→82年岩見沢二→87年空知→95年函館→081203廃車]
・この付近は下り線に対しての勾配が続き、DD51は遠く姿を現してからエキゾーストの煙とエンジン音を高らかに走行してくる。
以前(蒸気の頃)は補機を有する路線で旧線跡は右側の草むらで名残を残してる。
020502 DD511073 西の里信号所 [新製配置:小樽築港→76年岩見沢二→84年鷲別→98年五稜郭→99年鷲別]
・道内では鉄道による石油輸送は多く設定され、特に室蘭(本輪西)から各地へ輸送され重連もあってファンにとっては
関心あるスジで時には三重連も運転される。 020502 DD511099 西の里信号所
[新製配置:小樽築港→75年鷲別→080331廃車]
列車ダイヤと帰りのフェリー出港時間を気にしながら、この重連貨物を撮り終えて機材をまとめ高速道路を利用して
小樽フェリーターミナルへ急いだ。
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