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JR287-2・岩手開発鉄道09年②
・岩手開発鉄道の保有機関車はDD5601機及びDD5651〜53機の合計4機で、DD5601号機は600ps2機搭載の56tonで
またDD5651〜53機は当初53tonで500ps2機搭載であったが、出力UPを図り600ps2機搭載の56tonに改造された。
外観的にも細かな点で相異も見られる。 091014 上・・DD5601 下・・DD5653 岩手石橋
・上り列車はエンジン音は聞こえず、ただ満載した貨車の走行音を遠くから発して姿を現す。 091014 DD5653 日頃市・長安寺
・通常は2両の機関車で3名の乗務員の運用を行なっているようで、沿線で構えていると顔見知りになり互いに挨拶を行なう。
091014 DD5601 日頃市・長安寺
・初めて岩手開発鉄道に来た時には、トンネルの上に登りカメラを構えた想い出の駅でもあります。 091014 DD5601 日頃市
・S字カーブを抜けて姿を表した貨車には積載された石灰岩が盛られてる。 091014 上・・DD5601 下・・DD5653 日頃市・長安寺
・列車はセメント工場のある赤碕から砕石所のある岩手石橋間の11.5KMを、途中交換駅(長安寺又は日頃市)で交換してる。
091014 DD56 日頃市・長安寺
・勾配は25‰の坂道を積載した貨物列車は転げるように下って行く。 091014 DD5653 岩手石橋
・盛川のカーブした鉄橋を渡る列車で、11年の東日本震災では河口より1KMほど有るこの鉄橋を越えて盛駅付近まで浸水した。
091014 上・・DD5601 下・・DD5653 赤崎・盛
震災後、大船渡線は暫定措置?で盛-気仙沼駅間はバス路線
(BRT)にて復旧した。
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