このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
JR330-2・さよならタブレット ②
・何でもそうであるが「無くなる」となるとそれでは行かなくてはと思う心境が、多くのファンを一時的に集中する為に混雑や混乱も時に発生する。
しかし今撮っておかなければの気持ちから容易にタブレットの受渡しを見られる明覚駅には雨であっても多くのファンが詰め掛けていた。
・明覚駅の駅舎で八高線沿線でもログハウス風な建物で美しくこの付近は木材の産地でもある。 9309 明覚
・上り線には貨物が通過するためにタブレットをセット中の姿で風雨の日でも毎日行われている動作である。
駅構内での撮影日は全て940526・28日
・停止車両にはタブレットを手渡ししますが通過車両の為には専用のホルダーにセットして車両の乗務員が取り上げて行きます。
セット完了し間もなく車両がやってくるこの緊張感がファンには何ともいえません。
・明覚駅上り貨物が小川町からのタブレットを投げ入れた後に明覚駅のタブレットを今受け取るところです。 DD51887
・気のせいかも知れませんが一連の動作は特に基本忠実に丁寧な様子でした。それもそのはずで何と数十名のファンを
一身に集めてるんですから。
・今思うともう少し前からタブレット風景写真を撮ってれば・・・と思うものである。
・低速走行(10K前後)であるために助手が手で取っているが高速走行などでは機関車に取り付けられたタブレットキャチャーを
SL時代より利用しその装置も地区などで様々な形状でした。 DD51813
・タブレットを正確に受理したところで取り損なった場合は運転停止して次の駅へ持ち込まなくてはならない。 DD51813
・下り線を単機がタブレットを「つる」に投げ入れようとしているところ。 DD51810
・下り線で前方が小川町方面で通過車両に渡すタブレットがセットされホルダー及び信号機には【小川町△】と記されている。
・タブレット受理の瞬間を収める為に周囲にはファンがカメラを構えている。 DD51810
・この日は小雨模様で「つる」にタブレットを投げ入れる瞬間を撮る事に、シャッターを押した瞬間は遅かったかなと思ったが
現像後を見ると丁度タブレットの衝撃でつるに溜まった雨が水滴となりジャンプしている瞬間を捉えられ満足だった。
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