このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
JR338-1・田端 尾久90年代
・首都圏で身近に機関車が見られる場所は多くあるが、田端・尾久はその中でも各種(EL・DL)機関車が最も多く見られる場所であろう。
勿論国鉄時代に比べれば停車している機関車の数は減少したが、各地の機関区・運転区からの機関車も見られ何時も多くのファンが見受けられる。
・尾久には北日本・北陸方面へのブルトレ基地で洗車や編成組換えなどで数量のDLが入換作業を行っていた。
961229 DE111041 尾久
・ここでの入換機はDE11・10が分担しDE11はJR貨物の2000番台を除き宇都宮所属のみとなってしまった。
991231 DE111043 尾久
・この当時はまだまだ客車も多く保有していたがその後激減していく。 991231 DE111043 尾久
・尾久-田端を結ぶ渡り線は一般道を通って行き来する、機関車の前方が田端駅方面である。
この1543号機は現在北海道の十勝鉄道で活躍している。 921227 DE101543 田端
・渡り線付近には機関車の留置線でもありEL・DLが束になって休んでいる。 960819 田端
・田端にはJR貨物のDE10も入線し王子支線の小運転を行っている。 990530 DE101669 田端
・左の建物は始業点検庫でDLでは給油・給砂なども行われている。 990530 田端
・ズラリと並ぶDE11・10で4両目はA寒地仕様の旋回窓が見える。 991231 DE111041 田端
・この1031号機の列車無線設置位置は二次側煙突上部に固定され、また側面のナンバープレート位置がDE10同様に
白線の下側に付けられていた。 961229 DE111031 田端
・田端のDLは全て(JR貨物機を除き)宇都宮運転区所属で定期的に送り込みが実施され区名札の隣には回送票が見られる。
通常DE11のナンバープレート位置は白線上に設定されている。 960819 DE111045 田端
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