このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR352-1・八高北線小川以南95年①

      ・95年になると南線の電化工事も始まり如何してもポールや架線が無い風景を求めて北線へ足を運ぶ事が多かった。八高線は丘陵地帯を走っており
       背景には低い山並みや武蔵野の雑木林なども多く、自然に恵まれた沿線の風景が走る列車をバックアップしていた。
       比較的画像の量も多い事から小川町駅を基点に南北に分けて編集しております。



                  ・冬晴れの35.9Kポストを通過する重連単機で後方の町並みが毛呂駅周辺である。   9501 DD51895 毛呂・高麗川



                  ・番号(888ゾロメ)が幸いして人気のある機関車で、82年に発行された鉄道雑誌には詳細なる部位の写真が多数(30枚程度)
                   掲載されていた。      9501 DD51888 毛呂・高麗川



                  ・BP道路の陸橋からで道路が出来る前までは付近の田畑も利用されていたが休耕中となってる。
                   9501 DD51809 毛呂・高麗川



                  ・上記の撮影ポイントの反対側で山の砕石所風景が興味を引くところであったが現在は砕石は行われてない。
                   9501 DD51841 毛呂・高麗川



                  ・明覚-越生間のサミットで勾配は20‰を奮闘中で右側の標識は市町村境を示している。(越生-ときがわ)
                   9502 DD51894 明覚・越生





                  ・吹田出身の827号機も今ではすっかり高崎での活躍が長く、ラジエター回転飾りが一次・二次で形状が異なる機関車である。
                   八高線の貨物列車は無くなってしまったが、現在もこの付近には貨物列車の速度表示板がそのままで残されている。
                   9502 DD51827 小川・明覚



                  ・早朝一番下り貨物列車は編成も長く、このように冬の時期はスリップ止めの砂を撒きながらの走行が良く見られた。
                   9502 DD51888 毛呂・高麗川



                  ・トンネルの無い八高線にとってここは高架橋と水道管がアクセントとなり変化をもたらしてくれた。
                   9502〜03 DD51810 毛呂・高麗川



                  ・沿線ではイベント列車走行以外はファンと会う事は殆ど無い時代であった。    9502〜03 DD51895 毛呂・高麗川



                  ・この単機スジは高麗川より寄居までの運用で時間帯が良いだけにもったいなかった。  9502〜03 DD51809 毛呂・高麗川



 

                  ・駅間のサミットを越えて坂を下る重連貨物。      9502〜03 DD51886 毛呂・高麗川



 

                  ・上記とほぼ同区間を丘に上り俯瞰写真で現在は某大学病院の敷地となっている。     9503 DD51 毛呂・高麗川


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