このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR378-1・八高線イベント99年①

      ・八高線にとって99年は一つの節目の年となり、正月恒例の「高尾臨」そしてセメント工場からの鉄道出荷廃止に伴う「貨物列車」が消えていった年となった。
       ここでは最後となった「高尾臨」とこの年から多く見られるようになった「乗務員訓練列車」についてまとめて見ました。



                  ・復路の時刻では高麗川周辺では暗くなり、何時もはカメラを向けなかったが貴重な列車でもありシルエットのチャレンジにトライ。
                   990110 DD51842 金子・東飯能



                  ・2回とも挑戦しこの日は風も無く入間川の水面に美しい水鏡となってくれた。     990117 DD51842 金子・東飯能



                  ・冬の青空の下、入間川鉄橋を渡る「高尾臨」で奥秩父の山並みもクッキリとしていた。   990117 DD51842 金子・東飯能



                  ・田園風景を行く「高尾臨」で毎年この列車の撮影から写撮り開始が常であった。     990117 DD51842 明覚・越生



                  ・この付近は駅間の高原地帯の様な地形で美しい編成が見られた。     990117 DD51842 用土・寄居



                  ・高麗川駅を出発して築堤を進む、HMの図柄は新たなデザインであった。     990110 DD51842 東飯能・高麗川



                  ・運行は2回ではあったが842号機牽引にて多くのファンは満足した事であろう。客車後方付近が下りの有名なポイント。
                   990117 DD51842 明覚・越生



 

                  ・冬の早朝を群馬県との県境である神流川鉄橋を渡る「高尾臨」で朝日を受け機関車が輝いている。
                   990117 DD51842 群馬藤岡・丹荘



                  ・確かこの時だと思ったが、川原で三脚をセットしていると近くに「カワセミ」が飛んで来て美しい色をしていた。
                   990117 DD51842 金子・東飯能





                  ・残念ですが99年「高尾臨」最後の写真となりました。    上・・990117 下・・990110 DD51842 金子・東飯能




                  ・曇り空の天候で更に空模様が怪しくなってきたが雨にはならなかった。     980203 DD51897 松久・用土



                  ・乗務員の訓練運転は高崎・小川町間で八高線内は実施され、小川町駅での機関車付け替え操作を省くためにPP運転である。
                   990125 DD51895 折原・竹沢


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