このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR379-1・高麗川駅 99年

      ・歴史ある八高線の貨物もいよいよ終盤の99年を向え、前年より短かいホキを連ねる姿が今年も続き高麗川のヤードも何時も寂しい状況で
       やたらとDD51機関車だけの姿を目にするようになってきた。恐らく貨物も無くなるとこの機関車自身も消えて行く事が予想され出来るだけ
       カメラを向け活躍していた時代を残すこととした。



                  ・八高線の貨物も無くなるとの情報も有って比較的多くのファンが訪れるようになり、後方では職員がこちらの様子を見守っている。
                   990110 DD51895



  

                  ・お召し予備機と言うことで一般車輌と比べると大分異なっているが、テールライトの下側には御料車との通信コネクターが
                   黄色く塗られ目立つ。     990221 DD51895



                  ・お召し機(842号機)とお召し予備機(895号機)との並びが実現した。     990207 DD51842(左) DD51895(右)



 

                  ・高麗川駅の駅名板をバックに842号機と895号機との並びを、ランポートのSUSが鏡のように輝いている。
                   990404 DD51842 DD51895



                  ・4連で休むDD51で多い時は6両の姿を見ることも、先頭の895号機のエキゾーストカバーはSUS板ではなく塗装である。
                   990105 DD51895



                  ・セメント工場へ空ホキを連結し発車の様子で、現在はこの7番線以降の路線は使われずレールは錆付いている。
                   990221 DD51827




 

                  ・SG無し仕様は800番台が設定され801〜807号機は磐越東線用に郡山機関区へ配属され活躍したが、後の一般的な800番代と
                   台車が異なり標準的な台車仕様としてはこの808号機からである。    9903 DD51808



                  ・もはやJR東所属機のスターとなったDD51842で他の895・888共に佐倉からの転属機である。    990403 DD51842



                  ・ホキを挟んで駐機中のDLで駅ホームの古びた屋根が懐かしい。     990310 DD51808(左) DD51895(右)





                  ・6〜8番線で休む単機重連で荷が無く寂しい光景でもあり、7・8番線には兄弟機が並んだ。
                   990606 DD51812(左) DD51813(右)



                  ・構内でのスナップでホーム上では交代する乗務員の姿が見え、ここ高麗川では乗務員の宿舎が備えられている。
                   9908〜09 DD51895



                  ・この887号機は三菱重工製作3000台目の記念すべき車輌でもある。上空右上ではエンジン付きハンググライダーが飛んでいる。
                   990403 DD51887


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