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JR421-1・高山本線 98年①

      ・高山本線の富山方面には94年に訪れたがその時は貨物列車のウヤにてその後しばらく訪れる事が無かったが、各地のDL運行が少なくなり新たな
       撮影地にも足を運ぶ必要性もあって自宅より北陸方面へ向った。ルートは麦草峠→中央高速→塩尻→R158で悪路で名高い安房峠も安房トンネルが
       開通して高速道路並みの立派な道路となり目的の速星駅へ向った。



     

                  ・速星駅前には以前高山北線を走っていた96の動輪が飾られ駅が開くのを待って、先ずは貨物運行状況を確認して
                   築堤の美しいポイントにて全国でも少ないDE10重連貨物を撮った。     980427 DE101592 西富山・速星
                   [新製配置:篠ノ井→73年長岡→74年篠ノ井→75年東新潟]



  

                  ・GWの時期で田んぼも水鏡になり井田川鉄橋を渡る。       980429 DE101673 西富山・速星



                  ・高山線には2往復貨物設定され全て重連運用で1本は第三セクター神岡鉄道乗入でもう1本は速星までである。
                   980429 DE101592 西富山・速星



                  ・井田川鉄橋の後方には晴れている時には立山連峰が見事に見えるのだが。    980427 DE10 西富山・速星



                  ・田んぼの黄色い菜の花がDLの車体色に色を添えていた。      980429 DE101673 西富山・速星



                  ・速星駅より積み込んだ化学薬品は殆どタンク車でコンテナ輸送も少し見られるようになってきた。
                   980429 DE10 西富山・速星



                  ・速星駅の裏側は一面の化学工場であり広いヤードと様々なタンク車が留置されていた。    980427 DE101121 速星
                   [新製配置:一関→80年盛岡→84年田端→85年宇都宮→86年佐倉→87年品川→95年東新潟→040330廃車]



                  ・ヤードにて入換中で左の敷地が化学工場で、後方は1121号機で旋回窓が2枚しか付いてない。
                   980427 DE101121 速星


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