このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
JR470-1・東新潟 11年
・この年の秋には東北地方(日本海側)へと出かけ、その途中の行き帰りには東新潟機関区及びヤードに訪れた。秋の収穫時期は北海道の農産物を
運ぶ臨時列車、そして大震災に伴う日本海側での貨物輸送増加に伴い、九州からはEF81300番代のステンレス車が応援に来ていた。
・EF81 300番代は関門トンネル牽引用として4両製作され、車体はステンレス塗装レスで誕生した。後に301〜302号機は内郷へ
転属となり赤色に塗られ現在もその姿で九州で活躍し、303〜304号機は誕生時の無塗装の姿である。
上・・・111022 EF81303 下・・・111018 EF81303
・EF81機関車の後継機として誕生したEF510で、製作誕生時から試作機(901号機)は作らず初号から量産された。
111018 EF510-20
・東新潟の貨物ターミナルに着いたのは早朝で少し暗く、明るくなってから撮影を開始した。 111018 DE103506
・この3506号機は、東新潟・長岡機関区に配属されていたDE151529号機を改造した機関車である。 111018 DE103506
・貨物ターミナルのヤードを東西に結ぶ高架橋からは、全体を見渡せ見ていて飽きない。 111018 DE103506
・3000・3500番代は改造後には東新潟及び仙台貨物機関区に全て配置された。 111022 DE103501(元DE151510)
・DE10更新機で東新潟機関区にはDE10機12両が配置され、3000番代の改造機が6両と半分を占めその改造機が国鉄色と
皮肉な結果となっている。 111018 DE101676
・東新潟機関区のDE10は新潟地区(東新潟周辺・黒井)・酒田港線・富山高岡地区(北陸線富山-高岡・城端・氷見・高山線)で
活躍している。 111018 DE103513(元DE152524)
・東新潟機関区の検修庫前に駐機中のDE10で、DD51の配置も無くなり見られる機関車も数量と寂しくなってしまった。
111022 左・・DE101687 右・・DE101676
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