このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR518-1・四日市04年 ①

      ・沿線の風景は望めないもののDLファンにとって四日市は聖地のような場所であり、駅のホームからは頻繁に出入りするDLの姿を満喫できる場所として
       現在では全国一であろう。DLは全て愛知機関区所属機でDD51・DE10で、構内の入替とこの先は三方向へ貨物列車は振り分けられて進んで行く。



                  ・貨物専用の塩浜駅で満載されたタキ車はDD51重連運用で稲沢まで、その先はEF64牽引で南松本へ運ばれ運用は通常
                   4往復が設定されている。    040810 DD511029 四日市
                   [新製配置:熊本→81年鳥栖→84年直方→86年門司→97年愛知→2010年度廃車]



   

                  ・三岐鉄道より運ばれたセメント列車は、JR富田駅から四日市駅を経由し四日市港線を通ってセメント会社の引渡し線までを
                   ピストン輸送を行なっている。      040810 DD511028 四日市
                   [新製配置:熊本→81年鳥栖→84年直方→86年門司→92年東新潟→93年稲沢→95年愛知→11年吹田]





     

                 ・四日市駅を出発し千歳運河に架かる末広可動橋を渡るセメント列車で、この可動橋は国の重要文化財になっている。
                  040810 DD511028 四日市港線



 

                  ・青更新機とペアを組むDD51重連で、関西本線の稲沢・塩浜間では多く見られる。    040810 DD51896 四日市
                   [新製配置:稲沢一→85年稲沢→95年愛知]





                  ・北海道を除くJR貨物では一部のDL(DD51・DE10)に青更新色が進められ、特に愛知機関区配属車には4両程度
                   見られる。この青更新色も2000年頃には実施されなくなり現在は存在していない。
                   040808 DD51875 四日市    [新製配置:門司→870120廃車 再復帰85年稲沢→95年愛知]



     

                  ・JR貨物機には乗務員の環境向上から、室内の冷房(涼しい風)対策が実施されている機関車が多く冷風装置が目立つ。
                   040810 DD51890 四日市     [新製配置:稲沢一→81年直方→85年稲沢→95年愛知]



                  ・四日市駅から北東側にも石油製品の積出基地があって、そこへはDE10や日通の入替DLがタキを牽引していた。
                   昔も今も日通のマークは不変ですね。     040810  四日市


            目次へ戻る     ②へ
 

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください