このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR602-2・米子運転所②



       ・路線の長い山陰線全域を担当してるこの機関区には当時37両のDD51が配置されていたが
        守備範囲が広く機関区には8両前後が在籍し検修庫では数量が修繕を行っていた。
        DD511114  890503 米子。    この1114は新製配置米子→90年廃車



       ・機関区のある駅裏側は小高い山が近くにありちょっと離れれば田園風景だった。    890503 米子



       ・この1121は新製配置米子で現在も現役である。      DD511121 900812 米子



       ・この1185は76年新製配置福知山→87年米子→92年廃車と比較的短命であった。   DD511185 900812 米子



      ・米子のDE10系は定期運用を持ってないため訪問時は何時も再会出来た。     DE101058 900812 米子



      ・DE15は冬季のラッセル時はラッセルヘッドとの連結にて除雪するのだがシーズンオフ時は機関車単独の運用も可能で
       ラッセルヘド連結部位の保護カバーがゼブラ模様で3箇所に取り付けられている。   DE152052  1503  900812 米子



      ・DE152019 DE101057  900812 米子



      ・転車台より誘導員にて下りるところで後方には各種DCの姿が見える。     DD511040 900812 米子



      ・機関車の手前モニュメントには下記の概要が記されていた。
       (明治35年11月に鉄道作業局米子出張所付属の工場として車両修繕を始めて大正7年11月この地へ移る)
       DE101161  900812 米子。  この1161は新製配置米子で現在も現役である。



      ・ラッセルヘッドを囲んで両脇にDE15機関車が       DE152052  1503  900812 米子



      ・2052のフロントビュー     DE152052  900812 米子



      ・DE15の特徴はラッセルヘッドを容易に脱着可能でデビュー当時は機関車の片側だけにしかラッセルヘッドを備えてなく
       折返し時の除雪は方向転換が必要で不便なことから機関車の両側にラッセルヘッドを装備することになった。
       手前の2052は△形状で単線用で奥の1503は/形状で複線用で機関車番号設定も異なる。
       DE152052  1503  900812 米子



     ・特急「出雲」の仕業番号はA1 A2 A16 A17である。      
 


     JR車両配置表 米子運転所 1988年4月1日現在
         
        DD51  1017 1020 1022 1040 1104 1105 1106 1107 1108 1109 1110 1111 1112 1122
              1123 1133 1134 1170 1171 1172 1173 1174 1175 1176 1177 1181 1185 1186
        DE10  1057 1058 1097 1159 1161
        DE15  1503 2052 2519 2558


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