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54-八王子のDLたち②
・DD13は全国で主に入換や小運転に従事し近代ディーゼル機関車(DD51以降)の前に誕生したこともあって比較的一台ごとに特徴のある機関車であった。
鉄道の近代化及び合理化が進む中で82年314両 → 84年250両(3月末現在)に減少し87年のJR移行時には 0両と急速に消滅した。
・八高線のホームより撮影。 DE10553 84・11 八王子
・この時は八王子機関区保有DLは無くなり品川機関区所属となっていた。 DE10542 85・02〜03 八王子
上記のDE10553と比べると542はスノウプラウが無く又542のメーカプレートはクロームメッキされてる。
・八王子所属のDD13としては最後の撮影となった。 DD13360 84・11 八王子
・この500番台最後(572〜574)の3両は新製後佐倉機関区で活躍していたが
八王子 → 品川に転属となった。 DE10572 84・11 八王子
・判りにくいが区名札が「品」となってます。 DE10542 85・12 八王子
この542は新製配置が九州で運転席側面上部には、九州でオリジナルな雨よけカバーが追加されてます。
国鉄車輌配置表
八王子機関区 DLのみ
82年3月末 DD13 122 123 129 231 232 233 234 242 328 329 360
84年3月末 DD13 122 231 232 233 234 242 328 329 360
DE10 553 563 572 573 574
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