このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

浜松機関区のEF18 全機種
老いて27000さまのアルバムから

昭和48年頃、浜松機関区に在籍した3両のEF18。
32番から始まる不思議な機関車でしたが、元を正せばEF58の歯車比を替えて貨物用とした機関車で
そのため、番号がEF58の通し番号を引き継ぐ形になっていました。
晩年は、全機浜松機関区に所属し、静岡地区の入れ替えや区間貨物列車に運用されました。

静岡県にゆかりの深い、老いて27000さまがこのEF18の全機種を撮影されていて、
貴重な写真を提供してくださったのでお目にかけます。
▲まずは、管理人が撮影した古い写真からお目にかけます。
昭和48年9月、焼津で撮影したEF1832です。
静岡地区の貨物列車は当時EF60,EF65,EH10が主流でこれにEF66が花を添える感じでした。
その中でデッキ付のEF18は、憧れの存在でした。
やっとその姿を焼津で見つけて、中途半端に撮影した一枚です。



▲ここからすべて老いて27000さま撮影の写真をお目にかけます。
こちらは、浜松駅で撮影した、EF1832号の全景です。
昭和50年の撮影で、浜松駅はまだ地平ホーム時代です。




▲上のEF1832号機の先台車部分です。
運転席にはデッキから中央扉を開けて入るという構造に魅せられた管理人です。
昭和50年、浜松駅にて
老いて27000さま撮影です。




。。
▲こちらも老いて27000さま撮影の藤枝駅での33号機です。
当時は、東海道線のどの駅でも必ず貨物側線があって
そこで貨物の入れ替え作業が見られました。
藤枝駅は現在、側線が廃止され2面3線のすっきりした配線になってしまいました。
昭和50年撮影です。



▲EF18 33号機のナンバープレート、メーカーズプレートです。
メーカーズプレートは丸形で、東芝製であることがわかります。

       
老いて27000さま撮影です。



▲最後は東海道線は用宗で昭和50年撮影の34号機です。
用宗は今でこそ中間の小駅ですが
当時は巴川製紙の引き込み線があって、入れ替えの貨車でにぎわっていました。
       
老いて27000さま撮影です。



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