このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

白地峰さまの投稿写真   〜ヘッドマーク・サボコレクション〜 


掲示板に貼っていただいたお宝画像です。写真はすべて白地峰さま撮影です。
白地峰さまの許可をいただいて公開しております。

 
▲高松駅の片隅に置かれたサボ入れです。
学校の靴箱のように細かくわけられた区画にサボがぎっしり入っていてよだれが出そうです。
(土佐)のヘッドマークがひっくり返って何気なくおかれているところもリアルです。
こういう光景も見られなくなってしまいました。
昭和60年9月高松駅で撮影。



▲白地峰さまのコレクションです。
キハ58やキハ65の前面に取り付けられた四国地区の急行列車のヘッドマークです。
このタイプのデザインものは昭和53年まで使われました。
素朴なデザインのヘッドマークですが、取り付けることで急行列車の顔が引き立ちました。
(むろと)と(うわじま)は日めくり式になっていて、表示を変えることができるそうです。




▲前の写真のヘッドマークを裏返して、日めくり式のものは一枚めくった画像です。
あと(よしの川)が一枚そろえば、四国の急行列車は全部そろうという白地峰さまの弁ですが、
これだけでも四国の急行列車を十分語ることができます。



▲白地峰さまのコレクション第二弾です。四国地区の列車のサボがほとんど網羅されていると言っても過言ではないほどです。
内訳は、
吊り下げ板・・・予讃線15枚・土讃線12枚・高徳線3枚・徳島線2枚
差込み板・・・・鉄板10枚・プラ板7枚
とのことです。
四国地区のサボはほうろう板は少なく「塗り鉄板」と呼ばれる鉄板に書き込んだものが多いのだそうです。
四国に数年間住んだことがある管理人は、この写真を見て「一枚ちょうだい。」と声に出したい気持ちになりました。



▲白地峰さまのコレクション第三弾です。旧型客車の番号銘板です。
オロ40などという戦前形客車に、近代型の銘板が貼られていたことが意外です。
一見これらの銘板は四国とは関係がないようですが、多度津工場の放出品を入手したとのことです。
当時の国鉄多度津工場では本州用の客車改造を手がけ、出来上がった車両を宇高連絡船で航送していたといいます。



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