このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

那覇まつり(大綱引き)

 

10月の体育の日を最終日として3日間、那覇まつりが開催されますが、最終日に国道58号線(久茂地交差点を中心として)ギネス認定の大綱引きが行われます。

 

大綱引き前日に国際通りからパレットくもじ前広場までパレードがあります。

 

パレットくもじ前広場でエイサーやブラスバンド等多数の演舞が行われます。

 

県外からは室蘭百花繚蘭さんが、よさこいソーランを演舞してくれました。

奥武山運動公園が那覇まつりのメイン会場で、そこから見る打ち上げ花火(三夜連続ある)は見ごたえありました。

2007年はメイン会場がおもろまちの那覇新都心公園に移りました。

 

 

大綱挽当日 早朝

朝7時に久茂地交差点へいくと準備中。58号線の中央分離帯を撤去し、クレーンにて雄綱と雌綱をそれぞれ配置しています。

 

 

 

旗頭行列  

12時から14時30分まで国際通りで旗頭行列が行われます。東方から始まり、西方の小禄地区が最後尾でした。パレットくもじ前まで進んで終了となり、58号線の久茂地交差点付近へ移動します。

 

  

旗頭ガーエー&綱の合体

15時から大綱引きとなっていますが、知事挨拶や旗頭の集結、旗頭ガーエー、空手演舞、エイサー等催しがあり、実際に綱引きが始まるのは16時すぎからです。

 

東方の旗頭が勢ぞろい。爆竹が頻繁に鳴り、おもわず外人の子供さんも耳を押さえてます。

 

雄綱と雌綱を中央に寄せて合体させる作業がまた一仕事です。台車に乗せても重いし、綱の下から台車を除くのも一苦労。 

 

 

大綱は、直径1.5mで全長約190m、重さは40トン以上。開始前に綱の上に子供たちが乗っているところです。

 

綱引き開始前に棒術や龍の演舞がありました。

 

シタク(支度)の申しあい

 

大綱の上を神輿に乗った西側の中山王尚巴志(のちの琉球王朝時代の王)と、東側の南山王が中央で申し合いをします。

 

いよいよ綱引き開始

いよいよ綱引き開始。「ハーイヤッ、ハーイヤッ」と掛声しつつ両軍が引き合います。

終了後は、無病息災のお守りといわれる枝綱を持ち帰ることができます。

 

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