このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ウークイ 道じゅねー

沖縄ではお盆は本土の8月13・14・15日の固定された日でなく、旧暦に基づいています。

旧盆13日(お迎えの日“ウンケー”)旧盆14日(中日“ナカヌヒー”)旧盆15日(お送りの日“ウークイ”)の三日間は各地域でエイサーの道ジュネー(練り歩き)が行われます。それぞれの家の祖先の霊が無事に後生(グソー、「あの世」)に戻れることを祈願するためにエイサーを踊り、家々を回り歩きます。

青年団のきびきびした演舞を間近で見学でき、近所の大人も子供も大勢集まる一体感など、伝統行事の素晴らしさを感じることができます。

2007年8月27日ウークイの日、エイサーの盛んな沖縄市で園田や胡屋の道ジュネーをみてきました。

 

園田青年会

 

まず、園田公民館にて踊り、それから道じゅねーが開始。

 

地謡(じうたい(ジカタ、ジウテー))が先頭で三線を弾き唄う。旗頭(はたがしら) もエイサーの先頭に立ち旗をもつ。

 

太鼓打ち(たいこうち(テークウチ)) エイサーで太鼓を持って踊るのは基本的に男性で、女性は何も持たずに踊る。 

 
   
 
手踊り(ておどり(ジーヌー、ティモーイ、テーモーヤー))   チョンダラー(デーモン小暮ではない)。
 
 
胡屋青年会
 
 
 
 
 
 
ピンクの着物が華やか。女の子の写真が多いのは気のせい。
 
 
 
正統派チョンダラー
 
 
 
何時間も踊るので場所移動の際に一休み。  荷物を運ぶ専用の車。ライトやマイクが積んであったり。
 
 
 
道じゅねーは沖縄各地域でみることができます。それぞれの自治会・町内会ごとにエイサーが結成されていることは本当に素晴らしいことだと思います。
 
 

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