このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
信州へスケッチに行こう!
南信州伊那谷編
③ 駒ヶ根インター周辺と 千畳敷カール 駒ヶ根ICをおりて右折し県道75号線で駒ヶ根高原へ、7分ほどで駒が池に着く。駒が池は、春の桜、新緑と残雪、秋の紅葉、池に映る宝剣岳、いつでも絵になる。駒が池から光前寺に向かう途中に大沼湖がある。この池は駒ヶ根高原にある池では一番大きい。釣りやボートで楽しめる。ここも中央アルプスを背景に湖畔の風景は絵になる。 光前寺は庭園が国の名勝に指定されている。参道脇の石垣は珍しいヒカリゴケが自生している。しだれ桜や霊犬、早太郎伝説でも知られている。光前寺の近くには駒ヶ根高原美術館がある。 駒ヶ根ICをおりて左折して153号線を越えて天竜川の天竜大橋付近からの中央アルプスの眺めは絵になる。さらに堤防を北に進み、天竜川を前景に中央アルプスを見る景色も良い。 |
千畳敷カール ロープウエーは山麓のしらび平駅からあっというまに千畳敷まで駆け上がる。中央アルプスの主峰・宝剣岳の南東斜面にある千畳敷カールは夏には高山植物が咲き乱れる。訪れた時は残雪で覆われ、スキーを楽しんでいる人がいた。 東方を振り返ってみると、はるか下界には、伊那谷が北から南に広がっている。そしてその向うには3000m級の南アルプスが連なっている。このパノラマの真ん中辺りには、かすかに富士山が見える。 ↓ |
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