このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

旅とスケッチ


樽見鉄道スケッチの旅

本巣⇒織部⇒木知原⇒谷汲口⇒神海⇒高科⇒鍋原⇒日当⇒高尾⇒水鳥⇒樽見

(写真をクリックしていただくと大きくなります。)


たるみ・樽見

4月9日水)
淡墨桜
本巣駅を起点とした樽見鉄道の旅も10個目の駅であり終点駅である樽見駅に到着。とにかく淡墨桜へと気持ちが騒ぎ、樽見の街を抜けて20分ほど歩いて淡墨公園に到着、観光客でいっぱい。公園に入ったところで先ず写真を1枚、それから樹齢1500年以上と言われている淡墨桜に近づき色々な角度から撮影する。
淡墨桜は散りぎわに淡い墨色になることから、「淡墨桜」と名付けられた。今は満開であり、まだ散りぎわでないが、今日は曇っていたので淡い墨色に見えたような気がしました。
樽見駅
順番が逆になりましたが、樽見駅を少々紹介します。1989年3月25日、神海駅の延伸に伴い樽見鉄道の終点駅として開業。


2007年4月28日不審火により駅舎が全焼しその後駅舎の再建がされ、今回訪れた時は完成しちょうど「祝・うすずみふれあいプラザ」の看板が上がっていました。翌々日(11日)に駅舎完成セレモニーがおこなわれたことをテレビのニュースで知りました。


水彩  F4


サインペン  F4



今回は、樽見鉄道の旅を桜の季節に合わせて計画しましたが、根尾谷の渓谷は秋の紅葉も素晴らしいのではないかと思います。淡墨桜には何回か見に行ったことはありますが、鉄道で沿線をじっくり訪れたのは、今回が初めてです。満足できた旅でした。
次回のローカル線の旅は「新緑の長良川鉄道の旅」を予定しています。また見ていただければ幸いです。

根尾谷を走る樽見鉄道
水鳥

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