フライブルグ、環境保護には路面電車

環境都市、フライブルグ。自動車に依存しない生活のために公共交通機関の充実が図られています。
市内の電車は商店街の中をそろりそろりと進んでいきます。

市内のメイン道路。自動車は入ってはいけません。ただ、街の規模が比較的小さいので、
トランジットモールのなかの線路がかえって街の並びを間延びさせているような印象も受けます。

城門をくぐるトラム。フライブルグ路面電車の象徴のようなところ。
この門がいわば関所になっていて、この内側は車の乗り入れ禁止区域です。
外側は道路も広く、車が縦横に走っています。暗いのとデジカメで写真が流れているのはご勘弁を。

既に夜の8時を回って、商店が閉店していて、ちょっと人通りが少なく、寂しい感じです。
コンビーノがやってきました。5車体、両運転台タイプです。

こちらは少し前の形。色使いといい、形といい、何となくアムステルダムのトラムに似ています。

商店街の南端。

市の中心部は十字型になっています。これは西側から中心街方向を見たもの。
十字の中心に背を向けて歩くと、DBの駅の方向になります。

DBの駅前、というか正確には駅の上。路面電車が橋でDBの駅をまたぎます。

路面電車のホームから見たDBフライブルグ駅。市内中心部からの西行き電車ホームから、各列車ホームへ直接出入りできます。
二階建てRE列車とフライブルク近郊のBSB鉄道列車が停車中。

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