このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

3100/3200 DH1/DH2 地方線用小型気動車

オランダ北部や東部の非電化支線で働く気動車です。
最高時速100km/h、液体変速。3100が全長22.31m、3200が21.72mと少し小型です。

DH1、3100番台の両運転台車です。1983年製、19両。

こちらはDH2、3200と呼ばれる片運転台車。背中合わせに2両編成で使われています。
1981-82年製、31編成。

3200の連結面。トイレは扉間にあるので、連結面でドアが寄った形です。阪急6300みたいですね。
DH2単独の他、DH1やDH2を適宜組み合わせて編成を作ります。4両編成は目撃しましたが、それ以上はあるのかな?

Nijimegen-Roermondで運転中の3200。VEOLIAという鉄道運営会社に移籍して新塗装。

折戸のように見えますが、両開きのプラグドア。

1等室内。座席のモケットが違いますが、座席の構造は同じです。

2等車内。固定クロス。ローカル線用ということもあってか、座席は簡素です。

ハーリンゲンへと向かうDH2に乗車中、対向のDH2と交換です。日を正面から受けて、ちょっとまぶしそう。

 

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