このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
ICL
NSの車両不足のためにICE化で高速客車が余剰になっていたDBの中古車をもらってきました。
現在のところ、まだDB車扱いのため、車番は80(DB車を示す)のまま、
一等車51 80 10-91 200〜 、二等車51 80 22-91 200〜 、二等荷物合造車51 80 84-90 001〜
をつけています。
一等車7両、二等車31両、二等合造車6両が2006年末改正から、
アムステルダム−アメルスフォールト−デフェンターのICで活躍中。
最高時速140km/hまたは200km/h。
また、このICL編成の中の一等車にはAvmzと呼ばれる車がいます。
もともとのDB車(Avmz111.1)をNS Internationaal(NSの国際列車部門)が譲り受け、
その後休車になっていたものを2006年末からNS Reizigers (NSの国内旅客列車部門)が
再度使用しているものです。
上記ICL車編成の中にいますが、最初にNSへ移籍しているので、NS車番61 84 19-90 250 - 259を持っています。
一等車。NS塗装でこの大窓はかなりの衝撃、なかなかびっくり。
この車はAvmzに分類される元NS Internationaal所属車です。84 19-90 254
こちらは客席側。コンパートメントごとに窓上部が開閉可能です。これもAvmzに分類されるもの。 84 19-90 259
NS色に塗り替えられた二等車です。80 22-91 215
こちらは同じ二等車ですが、DB塗装(IR塗装)のままです。塗り替えをされるのでしょうか、あまり外観はきれいではないですね。
80 22-91 296
NS Internatinaalが持っていたIC車、夜行列車使用のためか、座席を前に出してフラットにできる機能が残っています。
オランダ国内の列車にはもったいない。
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