このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

エンクハウゼン

アムステルダムからくるっと湖に沿ってやってくる終点。もう目の前はアイセル湖です。

ホーム自体は1面2線のこじんまりした駅です。ドン突きの線路の先には煉瓦作りの重厚な駅舎が。

かつてのホーム跡でしょうか、駅舎の横にはレストラン。でも今の季節は休業のようです。
電車を見ながら、かつ背後には湖を見ながら、となかなか贅沢な眺めのレストランのようです。
湖面が見えているので、わざわざ船こっち、と標識が立っています。

屋根の下、レストランはこんな感じ。営業していればビールの一杯でも...
ちなみに画面手前に建っている灰色(亜鉛メッキでしょうね)の柱は架線柱。
つまり、線路の延長線上にこの屋根とレストランがあるのです。

ホームのはずれから湖面を見てみます。停まっている船は対岸へ行くものなのかな?
ここからスタフォーフェンへ船で渡ると盲腸線を一気に乗りつぶしできるのですが、今の季節は休航。残念。

ホームの真横を見た景色。船一杯はいかにもオランダらしい。

ホームから駅前広場に出てみました。港に沿って街が続いています。とてもひっそりと静かに佇んでいました。
遠くまで広がる田園風景もオランダらしいですが、やはり水辺の景色もオランダらしくていいですね。

立派な駅舎。といっても通常は直接ホームに出入りするので、あまり縁はありません。
というか、日中以外は施錠されているようで、入れません。ちょっと残念、ちょっともったいない。
ちなみに時計のあるこの正面は線路に対して直角の方向です。

さっきのレストランを外から見てみました。レールが延びていたのかな?それとも飾りの屋根なのだろうか?

さて、戻らねば。駅舎側からホームを眺めるとこんな感じ。左に停まっているのは留置車両。
ホームの中央、赤い○のある棒は無人駅に最近増えている案内用マイクスピーカーと、
SOSボタンです。

 

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