このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

レーワールデン(Leeuwarden)駅

フリースランド州の州都、レーワールデン駅の散歩です。

ここのレストランもホームの様子を見ながら食事ができます。
駅舎入り口にあるので、列車を降りて出口方向へ向かうといやでも目につきます。☆

駅舎の外装はそのままに、中は大胆にいじっています。まっすぐ進むと正面玄関。左側にレストランや切符売り場があります。☆

駅舎の中を。見えているのは鉄道窓口。今、NSの普通切符は窓口で買うと高いのです。自動販売機を使え、ということでしょう。
何か日本の銀行がATMと窓口で送金手数料に差を付けているのと同じですね。
柱の横にある黄色の自販機がNSの切符販売用。☆

ちょっと暗めの照明がおしゃれです。◎

駅舎の中にある売店、というか雑貨屋さん。化粧品だのお菓子だのいろいろあって面白いのですが、
入り口近くに笛が置いてあります。2006年ワールドカップ記念のオランダ色、つまりオレンジの笛。
子供たちが笛を吹くのがやかましいことはなはだしい。◎

ちょっとしたホーム内の広場。どう見てもここにかつて線路があったような。見えているのは5bホーム、
頭端ホームが顔つき合わせた形のなかで、唯一東西どちらにも通り抜けられるホームです。◎

KIOSK。モダンなドーム屋根に重厚な木造。ポテトの飾りが派手ですね。☆

KIOSKの裏側あたりから駅本屋を見たところ。白い屋根がきれいです。◎

レーワールデン駅を正面から。落ち着いた立派な駅舎ですね。☆

駅舎は左右に腕を伸ばしています。左右一度に入らなかったので、右側を。シンメトリックな建物です。
白くてきれいですよ。☆

駅舎の表札のように掲げられている車輪に羽根の飾り。そういえばユトレヒトの鉄道博物館にこんな装飾があったような...
昔のオランダ国鉄のマークでしょうか?でもDSBもこんな感じでなかったかな?南海電車も羽根車だったよな。☆

駅長(でしょうね、この帽子は)が車椅子のスロープをたたんで戻しに行くところ。
電車に自走で車椅子が乗り込める状況にはなかなか進まないかもしれませんね。
ただ、日本と違って駅員が常に同一平面で旅客を見ていますから、車椅子の補助応援にきっとすぐ来てくれるのでしょう。☆

☆は2005年6月15日、◎は2006年5月5日撮影です。

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