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ドルトレヒト駅
南オランダ州の歴史ある都市、その玄関駅。 07年6月16日
1872年開業。開業時の駅舎のようですが詳細未調査。
駅前通の側道に駅が開いています。二段式の自転車置き場の上段は結構高い位置。重いオランダの自転車では大変なような。
駅舎の表にある花屋さん。オランダ人は花が大好き。
ホームは3面5線に行き止まり式の2線。1番線は駅舎前、どことなく日本の国鉄にホーム構成が似ています。
ホームからみた駅舎と1番のりば。ホームの途中に渡り線があるのはオランダの常識。
駅の北側には跨線橋もあります。表からはわかりにくいのですが、駅舎左右に砦のような建物がシンメトリックにあります。
跨線橋は車両の屋根を研究するのになかなか便利。停まっているのはIRM電車。
貨物列車がやってきました。ロッテルダムに近く、オランダ南部やベルギー・ドイツにも近いので貨物の往来は結構多いです。
ただ日本と違うのは鉄道独自のコンテナがなく、みな海洋コンテナそのものを載せているところ。
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