このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

フェンロー駅

オランダ南東部、ドイツとの国境に近いVenlo駅です。

近代的な造りの駅舎です。一階は売店や本屋、カフェテリアなど、NSの駅のいつものメンバーが揃っています。◎

駅前の写真を撮っていると、ミニバスがやってきました。おねえさん+の運転士さん。
近くをまわるコミュニティバスでしょうか?まさかファストフード店の送迎バスではないでしょうね。◎

国境の駅らしく、駅構内には貨物列車の仕立て場もあります。写っているのはFS(イタリア鉄道)の貨車です。
車長が比較的長いように見えるのですが、こんなものでも2軸なのですね。軽量貨物用?それとも単に軸重が大きい?◎

広い構内にDB車が停まっていました。きょうは日曜なので、朝の上りの一部列車は運休ですから、
その列車の留置だろうかと思われます(わだらんの推測)。
いわば国際列車なのですが、なんとなく都市近郊の相互乗り入れのような身近なものです。☆

ホームにいるのはバッファロー3400型DC。
ホームにカフェテリアがあります。って、コーヒーなどすすりながらのんびり電車を見ていたいなぁ。◎

ちょっと見慣れない外観のDLが停まっていました。貨物専業の列車運営会社の持ち物で、どうやら電気式DLのようです。
背が幾分低く見えるのはどこか港で車両限界の小さいところかなにかがあるのでしょうか?☆

C-C配置なのですが、車体の割に台車が大きく、ちょっと日本の車両の感覚とは違います。
高いステップは、日本のおねえさん乗務員にはちょっと酷な気が。☆

駅構内。奥にはおなじみのコロッケ自動販売機。花屋に並ぶチューリップはオランダの春の風物詩かな? ☆

駅の縁にあるカフェで昼食。目の前がバスターミナル。
一番外側の席はやっぱり人気のようで、わだらんは席をとれず。残念。☆

◎は2005年6月13日、☆は2006年5月7日撮影です。

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