このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
Nyborg(ニューボウ)駅
デンマークの小さな駅です。
かつて海を渡るフェリーに車両を乗せていました。そのときの名残がまだ残っていました。
今のNyborg駅、とんがり屋根のかわいい駅舎です。ポールでDSBロゴが隠れてしまっています...泣)
かつての駅舎。手前に広がる空き地にはかつて線路がぎっしり並んでいました。
フェリーの甲板には一線あたり4両程度まで入れることができ、列車を2分割して船に押し込んでいました。
駅に着くと、編成後ろに入れ換え機関車が控え車をつなげてやってきて、まず3,4両を船に入れます。
まずその前編成が落ち着くと、連結を外し、後ろの3,4両をつなげたまま一旦可動橋まで引き上げ、船内への進路を転換します。
次に後編成を甲板内の隣の線に押し込みます。そして機関車は控え車を連ねて引き上げていきます。
そんな作業をかつてここでやっていました。
今のホームです。2面4線のわかりやすい配線です。写真の奥方向がグレートベルトリンクを渡ってコペンハーゲンへ続きます。
Nyburg駅の窓口です。手前の大きなガラス戸はDSB直営のKIOSKで、小さな窓口が駅の切符売り場です。
窓口の横の黄色い張り紙は発車時刻表。
切符売り場の案内より、KIOSKのアイスクリームの旗のほうが目立ちますね。
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