このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

Kaidenkirchen カルデルキルフェン・ドイツの田舎駅

オランダ国境に面した小さな田舎駅。ちょっと気になって降りてみました。
2005年6月13日


ホームから階段を下りて駅に出て急いで乗ってきた列車をパチリ。


ロハ車。この車のロ席で、デュッセルドルフ〜フェンロ〜カルデンキルヒェンとお世話になりました。


列車が出ていきます。線路をくぐる道路から駅へ続く上り道には車が一杯。みんな鉄道利用なのでしょうね。
肩張らないP+Rでちょっとうれしい。


駅舎。無人駅なので、すべての窓や扉は閉め切られていますが、さぞかし昔は繁盛していたのでしょう。
ちなみに時計は止まっているのか、まったくあっていません。
でも、なんかいいなぁ、この駅舎。


とってつけたような民営化後のDBロゴ。庇のところにホームへ向かう階段が。昔は駅舎の中からも行けたようですが...
庇の奥には自転車が並んでいます。ケッタ&ライド(ちゃりんこ&ライドともいう)の駅でもあります。


ホームから駅舎を横から見ているところ。奥行きもあって、いろいろと設備や店もあったのでしょう。
ホームの駅名板はいまだに国鉄時代のまま。


駅から東方向を。架線柱、信号機、駅名板、いかにもドイツ。
列車は一時間に1本。この先しばらく単線です。


こちらは駅と西方向を。ここから5kmも走ればオランダです。しかしホームが低い。


この時計は正確です。しかしこのやる気のない案内板は、ねえ。
写真を撮っていたら突然視界に若いアベックが入ってきました。結局この二人、列車がやってくるまでずっとくっついていたのですが、
表情がくらかった。何か悪いことでもあったのでしょうか?

 



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