このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
デンマークの鉄道博物館
オーデンセの鉄道博物館です。博物館より車両展示館といった感じ。
入場券を買って機関庫内に入ると、まずはSLがお出迎え。外側はガラス張りで、ホームからよく見えています。
同じようなタンク機関車が並んでいます。客車が木造のまだ馬車からほとんど進歩していないもの。
大型テンダもいましたが、DSBではタンク機が主流だったのでしょうか。
貴賓車も展示してあります。1900年頃の王室の車が、御料車と食堂車で再現。中に座っているのはもちろん人形です。
鉄道バス。省営バス?ただ、なんで鉄道車両の間に展示してあるのか、意図がよくわからない。
1954年導入のアメリカ製DL、車体をカットして、エンジンや発電器などを見られるようにしてあります。
こちらは鉄道連絡船の展示室。線内甲板は3線に別れているので、線路が3本。わだらんもかつて乗った経験があります。
1920年代のコペンハーゲン近郊電車。どことなく日本のはじめの電車、京浜線のものに似ていませんか?
木造電車はどこもこんな形なのか、それとも日本が輸入だから似たのでしょうか?
ちょっとぼけていますが、信号関係の展示物がわずかに。といってもぽつんと進路操作機があるだけで、
他に動かしたりできるものがないのでちょっと残念。
階段を上がると2階の廊下に出られます。新しいSA型電車の模型がぽつんと。まわりにいくつか車両模型がありましたが、
展示されている状態でなく、展示スペースの改良工事中といった様子でした。
2階から見た展示室。奥は車体カットの電気式DL、手前は電気機関車。どうも年代とかテーマとかには別れていないらしい。
入り口の真上にです。入り口近くは木造の貨車や客車がいるので、それとなくわかりやすいです。
博物館外回りへ
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |