このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
ザクセン州のローカル線 その1
ドレスデンからザクセン州の田舎をICで走っていきます。
緑豊かな田園風景。でも、見方を変えれば、ドイツの発展から取り残された地域という厳しい現実。
旧西ドイツ地域への人口流出が止まらないのだそうです。
ケムニッツ中央駅です。もちろん初めてやってきました。停まっているのは新型気動車ばっかり。
頭端式のホームに加えて通り抜けが4面?の大きな構造の駅です。
グラウハ駅にて。ここからこのRE列車にのって、エアフルトへ向かいます。
ゴスニッツ駅。ここでなぜか列車は戻ってしまいました。
車運車がいます。このあたり、自動車工場が多いようですが、旧東ドイツ地域の産業振興策でしょうか。
一軸台車の不思議な構造ですが、欧州では、車運車は至るところで見かけることができます。日本では廃れてしまいましたが、
車を積んだ貨車を見るのはうれしいものです。
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