このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

シュツッツガルトの路面電車

シュツッツガルトの路面電車、といっても実際にはほとんどい併用軌道を走らず、
いわばミニ地下鉄、といったところ。もともとの1000mm軌間電車はほとんど姿を消し、
いまや路面電車の域を遠くはみ出してしまいました。

Feuerbach駅前電停。この電停には以前の小さな1000mm軌間の電車はもうこないようで、
三線のうちのまんなかは錆びています。

電車とホーム。市内へ向かう電車に乗客いっぱい。

2006年はワールドカップドイツ大会。電車にもサッカーボール。

ミニ地下鉄ですね、もはや。この扉配置では路面電車には見えません。

車内。編成内の車体間は通り抜けできません。

Charlottenplatz電停。市内中心部で、電車は地下に潜っています。
この電停で市内中心部の2路線が十字に交わり、ほとんどの系統の電車がやってきます。ここは南北方向のホーム。

シュツッツガルトは坂の多い町。この駅もじつはかなりの勾配上。

電停の入り口からみると、ここが路面電車とほぼ同じ規格の電車が走る線路のようには見えません。

中心部の隣りにあるOlgaleck電停。この手前でふたたび地上に出て、街の中を走ります。

この区間は最後に残った1000mm軌間の15系統電車が発着するところです。15系統はまだ路面電車型。

三線区間から分岐していきます。このさきの少し山を登っていく区間は15系統の単独区間で、ここが1000mmの最後の砦です。

ここもこの通り坂の中。京阪大谷駅もびっくり?結構きついですよ。

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