このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

骨董品の気動車単車

鉄道博物館へ向かうお迎え列車。列車といっても骨董品のような小さな気動車。たしかに非日常という意味ではいいですね。
子供が喜びそう。趣味的には1926年という銘板のある古い車のいわれを知りたいものです。
1路線のみの小さな規模です。

二軸気動車。屋根に飛び出しているのは放熱器?なんとも派手な車です。

一軸台車(台車というのか?)と推進機関。クラッチは見えますが、車軸にはどうやって伝達しているのか不明です。
最高時速60kmとはまたのどかなもので。

車内は木造のベンチのような椅子。
初期の頃の気動車が区間運転・支線用として一般客車よりグレードが落ちるのはどの国でも同じようです。

運転台はデッキ式で出入り口を兼ねています。マスコンなのですが、どういう構成なのかわかりません。

本線を進んでいきます。オープンデッキの先頭からは展望も風も自分のもの、と喜んでは見るものの、
乗り心地の悪さは如何ともしがたい...

気動車は本線上を走行し、やがて分岐して博物館の中へと入っていきます。柵の向こうが博物館の敷地のようです。

博物館前、とでもいうのでしょうか、駅に着きました。ちいさなぱたぱたがかわいいです。

博物館から帰ってきました。また気動車に揺られて帰ってくると、隣には最新のDCが。

博物館へと進む

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