このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ライデン市内の可動橋

ライデンの南側で跳ね橋を2つ見てきました。  07年6月16日

ライデン中央駅からハーグに向かってすぐのところにある跳ね橋です。桁が斜めに上がって水路が空くものですね。
複々線区間で、2線の中間に支柱が立っていますが、4線同時に上げるのか、2線ずつ上げるのかはわかりません。

待っていると列車がやってきました。車両の大きさから考えて桁は10m長さくらいでしょうか?


この橋を列車から見たところです。鋼体架線部分が可動桁です。しかしこんなところにどうやって落書きをするのだろう?


ライデンからユトレヒトへ向かう線路でも跳ね橋を見つけました。鋼体架線が可動橋の目印。


下からジャッキで持ち上げるタイプのようで、橋自体はすっきりした構造です。鋼体架線は支柱で桁に直結です。


架線と鋼体架線のつなぎ目。
オランダのパンタグラフは少々の高低差を気にしないようで、架線の切れている橋もたくさんあります。


線路のつなぎ目。ロングレールのつなぎのように、レールに斜めに切り込みが入っています。


線路の桁の部分。桁ごと上がって回転するようです。

わだらんの欧州旅行記 メニューに戻る

わだらんの欧州旅行記 表紙に戻る

わだらんの鉄道自由研究 表紙に戻る

 

 




このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください