このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
ピールン線(Pyhrn)2
峠に向けて列車はどんどん登っていきます。でも谷は極端に狭くはなりません。07年6月13日
Hinterstoder駅。村の標高は591mだそうな。後から調べると、ここはかなり有名なスキーリゾート地だそうな。
対向列車待ちでしばし停車。山の中の静かな駅。
西側に見える大きな山。Großer Prielという山(標高2514m)らしいのですが、確かではありません。
線路の東側に見える山並み。名前も標高もわかりません。線路はくねくねと曲がっていきます。
Spital am Pyhrn駅。ここが峠のサミット手前のようです。どことなく冬の雪深さを想像させる駅舎です。
西側に見える大きな山並み。優雅な景色。
トンネルを抜け、Ardning駅に着きました。あとから調べると、この村で標高694mだそうです。ずいぶん登っていたのですね。
列車は坂を下りていきます。大きな弧を描いた線路で、線路の先が見えています。
上の写真撮影位置から少し降りたところ(写真の先のあたり)から逆に上の写真を撮った位置を見てみます。架線柱が建っています。
後からできた高速道路が大きな橋梁でをあっさりと山を越えてしまうのは日本と同じようでちょっとがっかり。
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